7位:アタランタ躍進の象徴
FW:アレハンドロ・ゴメス(元アルゼンチン代表/アタランタ)
生年月日:1988年2月15日(32歳)
市場価格:1300万ユーロ(約15.6億円)
今季リーグ戦成績:36試合出場/7得点16アシスト
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成長著しいアタランタは初出場となった今季のUEFAチャンピオンズリーグでベスト8に進出した。その躍進の象徴ともいえるのが、主将を務めるアレハンドロ・ゴメスだ。2010年にアルゼンチンからイタリアのカターニャに移籍。ウクライナのメタリストを経由して、14/15シーズンからはアタランタでプレーしている。
パプ・ゴメスの愛称で親しまれる小柄なアタッカーには豊富なスタミナが搭載されており、細かいタッチとアジリティを活かしたドリブルで相手を翻弄する。アグレッシブなスタイルが特徴的なアタランタでは、最前線から仕掛けるパブ・ゴメスのハイプレスが不可欠になっている。
カターニャ時代にパブ・ゴメスを指導したディエゴ・シメオネは、アトレティコ・マドリードの監督就任後の13年に獲得を打診したという。シメオネが評価するように身体が強く、大きな怪我はほとんどない。8得点18アシストの結果を残した今季も、公式戦46試合に出場している。
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