【写真:Getty Images】
アーセナルが23歳のスペイン代表MFダニ・セバージョスのレンタル延長を目指してオファーを提示したがレアル・マドリードに拒否されたようだ。12日にスペインメディア『オンダセロ』が報じている。
【今シーズンのアーセナルはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
2019年7月に1年間の期限付きでマドリーからアーセナルへ移籍したセバージョス。今季は公式戦37試合に出場し2得点2アシストを記録していた。レンタル延長に向けた交渉が続く中、期限付き移籍の期間が終了したことで、ひとまずマドリーへ復帰している。プレシーズンはマドリーで過ごす見込みだ。
同メディアによると、アーセナルが再びセバージョスのレンタル延長を打診したという。しかし、セバージョスの給与を半分だけ負担するといったオファーの内容に納得しなかったマドリーが拒否したようだ。ただ、同メディアは「良い申し出があったらマドリーを離れることができる」と伝えており、適切な金額のオファーが届けばマドリーが売却に応じる可能性があり、レンタル延長ではなく完全移籍になるかもしれない。
【了】