【写真:Getty Images】
アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)の新大会「MLS is Back Tournament」の決勝が現地時間11日に行われた。ポートランド・ティーンバーズがオーランド・シティを下し、優勝を果たした。
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新型コロナウイルスの影響で中断となっていたMLS。レギュラーシーズンに先駆け、今大会からMLSが開幕。フロリダ州にあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのESPNワイド・ワールド・オブ・スポーツ・コンプレックスで7月8日から8月11日まで集中開催された。
ティンバーズはロサンゼルスFCやロサンゼルス・ギャラクシーらの強豪と同組のグループEを2勝1分の1位で通過。ベスト16ではFW久保裕也が所属するシンシナシティと対戦。PK戦の末、準々決勝に進出。その後も勝ち上がり、決勝ではオーランドを2-1で下し初優勝を決めた。
ティンバーズはこの大会の優勝で北中米カリブ海の代表を決める来季のCONCACAFチャンピオンズリーグへの出場権を獲得した。また、今大会の予選の成績は8月17日から予定されているレギュラーシーズンの成績に反映される。
なお、シンシナシティの久保は全4試合に先発。グループE第3節のニューヨーク・レッドブルズ戦でゴールを決めている。
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