アーセナルへ期限付き移籍している23歳のスペイン代表MFダニ・セバージョスが、今季終了後にレアル・マドリードへ復帰するかもしれない。11日にスペイン紙『アス』が報じている。

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　最初からレンタル期間は今季終了後に切れる予定なのだが、アーセナルは買い取りオプションを含めたレンタル延長を模索し合意を目指してマドリーと交渉を行なっていた。しかし、同紙によると、ジネディーヌ・ジダン監督がセバージョスのプレシーズン参加を望んでおり、自らの目で同選手のパフォーマンスを確認して来季の計画に含めるかどうか考えたいようだ。セバージョスとしては、スペイン代表としてEURO2020（2021年に延期）に出場するため、定期的にプレー時間を与えられることを望んでいる模様。

　2019年7月に1年間の期限付きでマドリーからアーセナルへ移籍したセバージョス。今季は公式戦37試合に出場し2得点2アシストを記録していた。果たして、セバージョスはマドリーへ復帰するのだろうか。それともアーセナルに残留するのだろうか。

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