【写真:Getty Images】
Jリーグは11日、臨時実行委員会後にオンラインで会見を開いた。8月下旬までとなっていた超厳戒態勢は9月6日まで延長されることになるようだ。
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現在Jリーグは「入場数5000名以下」か「収容率の50%以下のいずれか少ない方」という条件である「超厳戒態勢」で試合が行われている。当初は8月下旬までと定められていたが、新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、「超厳戒態勢」を9月6日まで延長することにしたようだ。
Jリーグでは選手や監督、スタッフに新型コロナウイルス陽性反応が確認されている。J1では26日に予定されていた第7節サンフレッチェ広島対名古屋グランパスの一戦が中止。再開後初の中止となった。
会見に臨んだ村井満チェアマンは今後の運営体制について「8月下旬まで超厳戒態勢、入場数が5000名以下、収容率の50%以下のいずれか少ないほうを続けようとしていた。その運用を9月5日、6日の週末まで継続していこうと申し合わせました」と話し、超厳戒態勢を継続することを明らかにした。
また、その後について村井チェアマンは「次回の連絡会議が24日と確認されました。24日から5日、6日までのチケッティングを考えるとスケジュールが非常にタイトになるので、現状は6日まで延長し、24日の連絡会議を行い、臨時実行委員会を翌日に予定しているので、専門家の意見も踏まえて25日に判断してそれ以降の扱いを決めていこうということになった」と話した。
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