【写真:Getty Images】
リバプールは、ギリシャのオリンピアコスに所属するギリシャ代表DFコスタス・ツィミカスを獲得する可能性が高くなったとみられている。英『スカイ・スポーツ』などが伝えた。
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アンディ・ロバートソンのバックアップを務める左サイドバックを探しているリバプールは、ノリッジ・シティの北アイルランド代表DFジャマル・ルイスの獲得を試みていたが、合意には至らなかったようだ。ノリッジが移籍金2000万ポンド(約27億6000万円)を要求したのに対し、リバプール側の評価額はその半分前後だったとされている。
代わってリバプールがターゲットとしているのがギリシャ王者オリンピアコスに所属する24歳の左SB。移籍金1175万ポンド(約16億2000万円)での獲得に近づいており、同選手は近日中にメディカルチェックと契約サインのため英国へ向かうことが見込まれると伝えられている。
ツィミカスは2017/18シーズンにオランダ1部のウィレムIIにレンタルされてレギュラーとしてプレーしたあと、復帰したオリンピアコスでもレギュラーに定着。2019/20シーズンはチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグでもチームの戦った全試合に先発したほか、国内リーグでも主力として優勝に貢献した。2018年にはギリシャ代表にもデビューしている。
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