レバークーゼンの予想先発メンバー

システム：4-2-3-1

▽GK
ルーカス・フラデツキー

▽DF
ラース・ベンダー
スベン・ベンダー
エドモン・タプソバ
ダレイ・シンクフラーフェン

▽MF
ユリアン・バウムガルトリンガー
エセキエル・パラシオス
ムサ・ディアビ
レオン・ベイリー
カイ・ハフェルツ

▽FW
ケビン・フォラント

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　ペーター・ボシュ監督率いるレバークーゼンは今季のブンデスリーガを5位でフィニッシュ。惜しくも来季のチャンピオンズリーグ（CL）出場圏には届かなかった。

　しかし、ヨーロッパリーグ（EL）では順調な歩みを見せている。ラウンド32ではポルトガルの強豪ポルトを2戦合計5-2で破り、続くラウンド16ではスティーブン・ジェラード監督率いるレンジャーズを2戦合計4-1で下した。今回からは「一発勝負」となるが、インテル撃破の可能性は十分高いとみていいだろう。

　予想先発メンバーは上記の通り。システムはレンジャーズ戦と同じ4-2-3-1を採用するだろう。

　レバークーゼンは新型コロナウイルス陽性者と接触したナディーム・アミリの欠場が確定しており、パウリーニョも負傷の影響で出場は難しい状態。とくに痛手となったのが、チームの心臓とも言えるチャルレス・アランギスの不在だろう。同選手は前回のレンジャーズ戦でイエローカードを貰い、累積警告で出場停止に。本人曰く、累積警告リーチという状態だったことを「知らなかった」ようだ。

　そんなアランギスの代役はベテランのユリアン・バウムガルトリンガーが務める可能性が高い。また、前線にはレンジャーズ戦でベンチスタートだったレオン・ベイリーが先発入りすると予想。右にムサ・ディアビが回り、トップ下にカイ・ハフェルツという並びになるだろう。

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