プレミアリーグのチェルシーが、マンチェスター・シティに所属する26歳のイングランド代表DFジョン・ストーンズの獲得を画策しているようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間8日に報じた。

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　ストーンズは今季怪我の影響もあり、リーグ戦の出場はわずか16試合のみ。シティは今季、CB不足に悩まされていた。だが、同クラブはボーンマスからオランダ代表DFナタン・アケを獲得。望んでいたCBの補強に成功した。

　同メディアはストーンズが来季のジョゼップ・グアルディオラ監督の構想に入るかどうかは微妙と指摘。そのため、CBの獲得を望むチェルシーへの移籍の可能性が浮上したようだ。

　しかし、チェルシー側はシティがストーンズの移籍金を値下げした場合にのみ獲得に動くという。同メディアによると、チェルシー側は2000万ポンド（約28億円）を見込んでいるという。だが、ストーンズの実力を考えると、この移籍金は安価のように思える。新型コロナウイルスの影響で市場価値が下がっているとはいえど、もう少し移籍金の上乗せが必要となりそうだ。

　果たして、ストーンズはシティから移籍することになるのだろうか。

【了】