【写真:Getty Images】
フランス1部のリールは9日、マンチェスター・ユナイテッドを退団してフリーとなっていたU-20イングランド代表MFアンヘル・ゴメスの加入が決定したことを発表した。
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リールとアンヘル・ゴメスとの契約は2025年までの5年間。加入と同時に、2020/21シーズンはポルトガル1部のボアヴィスタにレンタルすることも発表されている。
各年代のイングランド代表でもプレーし、2017年にはFIFA U-17ワールドカップの優勝に貢献。ユナイテッドでも過去50年間以上で最年少となる16歳263日でのトップチームデビューを飾るなど、アンヘル・ゴメスは“神童”として注目されてきた。
多くのクラブが獲得に関心を示していると噂される中、ユナイテッドは引き留めを図っていたが、本人は契約延長のオファーを拒否。6月30日に契約が満了した時点でユナイテッドを退団したことが発表されていた。
退団の時点ではチェルシーやバルセロナなどが移籍先候補とも言われていたが、リールとの契約が決定。その上で、父親の母国でもあるポルトガルでまずはプレーすることが決まった。
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