【写真:Getty Images】
バルセロナのFWリオネル・メッシは激しいタックルを受け負傷した可能性も懸念されたが、おそらくは今後の試合の出場に影響はないと考えられるようだ。キケ・セティエン監督が試合後にコメントしている。
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バルサは現地時間8日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグの試合でナポリに3-1の勝利を収め、2試合トータル4-2で準々決勝進出を果たした。メッシも23分にチームの2点目となるスーパーゴールを挙げている。
だが前半終了間際にはエリア内でDFカリドゥ・クリバリと交錯したメッシが足を押さえて痛がる場面も。治療を受けたメッシはこのファウルで獲得したPKも蹴ることができず、ルイス・スアレスがキッカーを務めて成功させた。
後半もプレーを続行したメッシの状態に、大きな不安はないようだ。「強い打撲を受けたが、大丈夫そうだ。これから確認しなければならないが問題はないと思う」とセティエン監督は試合後に語った。スペイン紙『アス』などが伝えている。
バルサの次の試合は現地時間14日に行われるバイエルン・ミュンヘンとの準々決勝。欧州制覇に向けた短期決戦となる「ファイナル8」に向けて、バルサとしては何としてもエースの無事を祈りたいところだろう。
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