【写真:Getty Images】
ベルギー1部リーグ第1節のクラブ・ブルージュ対シャルルロワ戦が現地時間8日に行われ、アウェイのシャルルロワが1-0で勝利を収めた。シャルルロワのMF森岡亮太は決勝点となるこの試合唯一のゴールを挙げている。
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森岡は0-0で迎えた78分、相手DFのミスパスを最前線でインターセプトするとそのまま一人で持ち込んで冷静に左足シュートを流し込んだ。昨季王者を敵地で下す番狂わせの立役者になるとともに、今季ベルギーリーグの第1号ゴールを挙げた選手にもなった。
ベルギー『Sporza』では森岡をこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出。「森岡は暑さも苦にすることなく非常に注意深くプレーしていた。(ブランドン・)メシェレのミスを突いてのゴールへの突進と仕上げは素晴らしいクオリティーだった」と称賛している。
決勝点の場面をこの試合のキーポイントにも選び、「開幕戦は長い間拮抗していたがメシェレがミスを犯したところを森岡が容赦なく突いた」と記述。フィニッシュもベルギー代表GKシモン・ミニョレにとって「ノーチャンスだった」と称えた。
ベルギー紙『ル・ソワール』は「森岡がシャルルロワに素晴らしい成功をもたらす」と開幕戦について報道。「森岡亮太のゴールでクラブ・ブルージュを下して最高の形でシーズンをスタートさせた」と述べている。
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