【写真:Getty Images】
オランダ1部のフェイエノールトが7日、37歳の元オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシー氏がトップチームのコーチングスタッフに就任すると発表した。同氏はFWコーチを担当することになる。
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ファン・ペルシー氏はフェイエノールトの下部組織で育ち、2001年にトップチームへ昇格。2001/02シーズンのUEFAカップで7試合に出場し優勝に貢献した。2004年7月にアーセナルへ移籍すると、2011/12シーズンはプレミアリーグの38試合で30ゴール14アシストを記録し得点王に輝く。
2012年8月にマンチェスター・ユナイテッドへ移ると、2012/13シーズンはリーグ戦38試合で26ゴール15アシストを決めて2年連続の得点王に輝いた。さらに、同年のプレミアリーグ優勝にも貢献している。その後、フェネルバフチェやフェイエノールトへの移籍を経て、2019年7月に現役引退を表明している。
フェイエノールトの公式サイトを通じてファン・ペルシー氏は「これは正式な役職ではないので名前を付けるのは難しい。例えば、自分自身をストライカーのコーチとは見なしていない。これは双方にとってお互いに良い関係だと思う。自分としては、この仕事が好きかどうか判断できる上にスタッフを助けることもできる」とコメントしている。
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