【写真:Getty Images】
ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFC(愛称:ウルブス)が欧州サッカー連盟(UEFA)とFFP(ファイナンシャル・フェアプレー)違反の件で和解合意に達したようだ。7日に英メディア『BBC』が報じている。
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同メディアによると、ウルヴァーハンプトンが過大な支出を行ったことによりFFPの基準を満たすことが出来なかったという。そのため、ウルヴァーハンプトンがELで優勝し、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得した場合、Aリストの登録人数の上限を25人から23人に削減することで和解合意に達したようだ。
現地時間6日に行われたEL決勝トーナメント2回戦2ndレグでウルヴァーハンプトンはオリンピアコスを1-0で下し、2戦合計2-1によりベスト8進出を決めている。現地時間12日に行われるEL準々決勝ではセビージャと対戦する予定だ。
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