【写真:Getty Images】
Jリーグは7日、2・6・7月度の各カテゴリー月間賞受賞者を発表した。J1では川崎フロンターレのMF家長昭博と鬼木達監督がダブル受賞。J2ではV・ファーレン長崎、J3ではブラウブリッツ秋田が月間MVPと監督賞を独占した。
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J1の2・7月度の月間MVPを受賞した家長は、7月までの7試合で3得点2アシストを記録。首位川崎Fの攻撃陣を支えている。川崎Fは開幕から負けなし。再開後6連勝を飾り、勝ち点22で首位に位置している。首位川崎Fから鬼木監督が文句なしの月間優秀監督賞を受賞した。ベストゴールは名古屋グランパスFW前田直輝が受賞。第5節サガン鳥栖戦のスーパーボレーシュートによる今季初ゴールが選出された。
J2の2・6・7月度の月間MVPはV・ファーレン長崎MF秋野央樹が初受賞。7月までの8試合に出場し、2アシストを記録。首位長崎の中盤の要としてのプレーが評価された。月間優秀監督賞は首位長崎から手倉森誠監督が受賞。7月まで7勝1分と好調を維持している。ベストゴールはアルビレックス新潟の19歳MF本間至恩が初受賞。第7節の水戸ホーリーホック戦のミドルシュートが選出された。
J3の6・7月度の月間MVPはブラウブリッツ秋田GK田中雄大が初受賞。7月までの7試合に出場し、わずか1失点と好パフォーマンスを維持。8月2日のY.S.C.C.戦も無失点に抑えた。優秀監督賞はここまで8連勝中の首位秋田から吉田謙監督が受賞。7月まで7連勝、そして失点わずか1と文句なしの受賞となった。ベストゴールは藤枝MYFCのFW大石治寿が初受賞。第4節のいわてグルージャ盛岡戦で見せたロングループシュートが選出された。
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