【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティに所属する19歳のU-21スペイン代表DFエリック・ガルシアが契約延長を拒否したようだ。シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が明かしたと、6日に英メディア『BBC』が報じている。
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2021年6月にシティとの契約が終了するガルシア。同メディアによると、グアルディオラ監督が「彼は延長したくないと私たちに言った。別の場所でプレーしたいと思っているのだろう」と語り、契約更新が実現しなかったことを明かしている。他クラブが獲得する場合、シティは3000万ポンド(約41億6000万円)の移籍金を要求するようだ。
ガルシアはバルセロナのカンテラ育ちの選手。現在レアル・マドリードに所属する久保建英とユース時代に一緒にプレーした経験を持っている。各世代別のスペイン代表としてU-17ワールドカップに出場した経験も。
しかし、バルセロナのトップチームでプレーすることなく2017年にシティの下部組織に移った。そして、2019年にシティのトップチームへ昇格。今季はプレミアリーグで13試合、チャンピオンズリーグで1試合、FA杯で2試合、リーグ杯で3試合に出場していた。将来が期待されている若手センターバックだ。
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