【写真:Getty Images】
レアル・マドリードに所属するコロンビア代表FWハメス・ロドリゲスが、アトレティコ・マドリードへの”禁断の移籍”に近づいているようだ。英メディア『デイリー・メール』などが現地時間5日に報じた。
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2014年からマドリーに在籍しているハメス。2017年から2年間はバイエルン・ミュンヘンにレンタル移籍となった。今季からマドリーに復帰しているハメスはここまで公式戦14試合に出場1得点2アシストを記録している。
ジネディーヌ・ジダン監督の構想からは完全に外れているハメス。今夏の移籍が囁かれていて、過去にはナポリなどが興味を示していると報じられていた。そして、移籍先候補の一つとして見られていたアトレティコが、ここにきてハメス獲得に近づいているという。
同メディアによると、アトレティコはハメス獲得に関して少なくとも1350万ポンド(約19億円)を見込んでいるという。しかし、アトレティコのエンリケ・セレソ会長はハメスの獲得を熱望しているわけではなく、ディエゴ・シメオネ監督が要求すればゴーサインを出す可能性があるという。
同じマドリードに本拠地を置く両チーム。果たして、この禁断の移籍は成立するのだろうか。
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