目次
20位:「アジア最高のFW」ソン・フンミン
19位:「33歳で初のプレミア得点王に」ジェイミー・ヴァーディー
18位:「レスター不動の右サイドバック」リカルド・ペレイラ
17位:「マンUの若き背番号10」マーカス・ラッシュフォード
16位:「リバプールを30年ぶりの頂点に導いた男」ジョーダン・ヘンダーソン
20位:アジア最高のFW
FW:ソン・フンミン(韓国代表/トッテナム)
生年月日:1992年7月8日(28歳)
市場価格:6400万ユーロ(約76.8億円)
今季リーグ戦成績:30試合出場/11得点11アシスト
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
ハンブルガーSV、レバークーゼンで経験を積み、2015年にトッテナムへ加入。以降、プレミアリーグという世界最高峰の舞台で着実に力を伸ばし、今では「アジア人No.1ストライカー」と称されるようになった。そんな韓国人FWは、今季も攻撃の中心的存在として活躍。リーグ戦では、トッテナム加入以降初となる二桁得点&二桁アシストを記録している。
韓国代表のエースでもあるこの男の武器はやはり「ドリブル」だろう。自慢の加速力とパワフルさを活かしてボールをどんどん前へ運ぶことができ、派手なフェイントを使わずとも相手をぶち抜くことを可能としている。今季のプレミアリーグ第16節、バーンリー戦で魅せた「70m独走弾」は、まさにそうした特徴がすべて詰まっていたと言えるだろう。何でもないところから違いを生み出す力は絶大だ。
また、決定力に関してもワールドクラスのものが。とにかく利き足がどちらかわからないほど両足の精度が高く、ありとあらゆる場所からゴールを射抜いてくる。シュートに至るまでの動きなども抜群と言えるだろう。試合中にフラストレーションを溜め込んでしまう「メンタル面」は改善点だが、FWとして必要な能力はしっかり備わっている。