アビスパ福岡
J1のアビスパ福岡は4日、クラブ内の選手・スタッフ45名を対象として実施した新型コロナウイルス感染のPCR検査の結果、全員の陰性が確認されたと発表した。
【今シーズンのJリーグはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
福岡は同クラブ所属のMF前寛之から新型コロナウイルス感染の陽性反応が検出されたことを3日に発表していた。前はJリーグ公式のPCR検査により陽性の可能性が非常に高いと判定され、その影響で2日に予定されていたJ2第9節の大宮アルディージャ戦は中止。3日に改めて行われた検査により陽性が確定していた。
前の陽性確定を受け、福岡は3日に選手やチーム関係者45名を対象としたPCR検査を実施。その結果が4日に判明し、新たに陽性反応が検出された者はいなかった。
福岡は引き続き保健所の指導を仰ぎつつ、施設の消毒や選手・スタッフの体調管理など万全の対策を講じていくと表明している。8日にホームで行われるJ2第10節のヴァンフォーレ甲府戦は予定通りに開催の準備を進めていくとのことだ。
【了】