【写真:Getty Images】
バルセロナのMFアルトゥールは、最後にクラブとの関係が悪化している。その原因は誰にあるのか。バルセロナの情報を主に扱う地元メディア『FCBN』がユーザー投票の結果を明かした。
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23歳のアルトゥールは、6月末にユベントスへの移籍が決定した。当初はユベントス残留を望んでいたものの、クラブはMFミラレム・ピアニッチとのトレードに動き、この取引を成立させている。
その後、アルトゥールは出場機会が激減してリーグ戦が終了。バルセロナはチャンピオンズリーグが残っているが、アルトゥールは合流を拒否した。これを受けて、バルセロナはアルトゥールに処分を科す意向だ。
この一件は誰によって起きたのか。『FCBN』はユーザー投票で、「ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長」が53%で最も多くの票を集めたとしている。「アルトゥール」と答えたのは18%、キケ・セティエン監督と答えたのは9%で、残る20%は「全員」に票を入れた。
ファンからも反感を買っているバルトメウ会長。アルトゥールの一件で、さらに厳しい目を向けられていることは確かなようだ。
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