【写真:Getty Images】
久保建英の来季のレンタル先として有力候補に浮上してきたと報じられているオサスナ。そのオサスナが久保の獲得を成功させるにあっては、ユニフォームサプライヤーの意向が後押しとなる可能性もあるかもしれない。
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マジョルカで過ごした1年間のプレーを高く評価された久保だが、外国人枠の影響によりレアル・マドリードですぐにプレーするのは難しいと予想される。新たなレンタル先としてスペイン内外の多くのクラブが獲得への関心を示しているようだが、ここ数日ではオサスナが有力だと伝えられている。
オサスナ本拠地パンプローナの地元メディア『ノティシアス・デ・ナバーラ』は2日付で、スポンサーの意向がオサスナにとって久保獲得の助けになる可能性があるとの見通しを伝えた。来季のオサスナのユニフォームサプライヤーであり、久保ともスポンサー契約を交わしているアディダス社だ。
オサスナは先日、ヒュンメル社との契約を解消し、2年前までユニフォームサプライヤーだったアディダス社と再び契約を交わしたことを発表している。同社が「日本でのプロモーションに向け、あらゆる選択肢の中から(久保が)オサスナに辿り着くことを望み、そうなるようにプッシュする可能性がある」と地元メディアは述べている。
久保のレンタルを希望しているとされる他クラブの中では、アヤックスやセルタもアディダス社の契約クラブであることも指摘されている。去就に大きな注目が集まる久保の新たなクラブはどこになるのだろうか。
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