【写真:Getty Images】
サンプドリアは現地時間1日、セリエA最終節でブレシアと対戦し、1-1で引き分けた。フル出場した吉田麻也のパフォーマンスを、イタリアメディアが評価している。
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センターバックでフル出場した吉田は、まずまずの評価。『スポルトメディアセット』と『スカイ』は「6」を付けており、可もなく不可もなくといった採点。『トゥットメルカートウェブ』も「6」の採点で、終盤にクアリアレッラに良いクロスを供給したことにも言及している。
最終節は大きなインパクトを残してない吉田だが、サンプドリアで好印象を残したのは確実だ。今年冬にイタリアにやってきた吉田は、加入後すぐに定位置確保とはいかなかったものの、3月にデビューを飾ると、新型コロナウイルスの影響による中断のあとはレギュラーに定着。過密日程が続く中、7月から10試合連続フル出場でシーズンを終えた。
サウサンプトンからのレンタルでサンプドリアの一員になった吉田。サウサンプトンとの契約は6月30日で満了となっており、次の舞台が注目されている。
サンプドリアとの契約を延長してイタリアにとどまる可能性があるほか、トルコからの関心も伝えられているが、日本代表の主将は、次のシーズンをどこで戦うことになるだろうか。
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