【写真:Getty Images】
レアル・マドリードを率いるジネディーヌ・ジダン監督が、モナコに所属するU-19フランス代表DFブノワ・バディアシルに熱視線を送っているようだ。スペイン『アス』などが現地時間31日に報じた。
【今シーズンのレアル・マドリーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
ジダン監督は同郷の若手に目を向けていて、”ネクスト”ヴァランとも呼ばれるバディアシルもその一人であるという。ジダン監督は水面下で動いていて、同選手にも接触しているようだ。
モナコとは2024年まで契約を残している19歳の逸材DFには、3500万ユーロ(約43億円)から4000万ユーロ(約50億円)の移籍金が設定されていて、若手としては高額である。
フランス『レキップ』によると、ウォルバー・ハンプトンが昨夏、モナコに3400万ユーロ(約42億円)のオファーを提示したが、拒否されたようだ。それもありマドリーは若手CBに対して高額な移籍金を提示する必要がある。
バディアシルはモナコの下部組織から2018年にトップチームデビュー。U-16からU-19まで各年代のフランス代表にも選出されている。今季はモナコで公式戦20試合に出場。192cmの大型CBである。
【了】