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久保建英、“自身最大の武器”であるドリブルは「これまでサッカーを通じて学んできた全て」

text by 編集部 photo by Getty Images

久保建英
【写真:Getty Images】

 レアル・マドリードに所属する19歳の日本代表MF久保建英が、バロンドールを主催するフランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』のインタビューに答えた。インタビュー内容を30日に掲載している。

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 2019年8月に1年間の期限付きでマドリーからマジョルカへ移籍した久保。今季は公式戦36試合に出場し4得点5アシストを記録した。ただ、マジョルカは19位で2部降格となっている。全日程が終了したことで久保は今季限りでマジョルカを退団し、レンタル元のマドリーへ復帰していた。

 マジョルカで過ごした1年間について久保は「クラブは僕を選手としても、人としても成長させてくれました。良い時も悪い時も一緒に過ごしたとても良い仲間ができ、マジョルカ島の人々の愛情も感じました。色々な意味で忘れられないシーズンになりました」と答えている。

 自身最大の武器であるドリブルに関しては「僕のドリブルテクニックは、これまでサッカーを通じて学んできた全てです。まだ改善の余地は沢山あります。それはとても良いこと。小さい頃は、朝の8時から夕方までずっとサッカーをしていました。それでも疲れませんでした。サッカーは僕の情熱であり、子供の頃からサッカーは僕の人生の大部分を占めてきました。自分を向上させることのみを唯一の目的としてサッカーをします」と語った。

【了】

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