国際サッカー連盟（FIFA）のジャンニ・インファンティーノ会長が、スイス検察による調査を受けているようだ。30日に英メディア『BBC』が報じている。

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　同メディアによると、スイスの法務長官であるマイケル・ラウバー氏とインファンティーノ会長が非公式で面会を行なったという。FIFA周辺の汚職調査中だっただめ、これが公的地位の乱用に当たる可能性があると問題視されているようだ。

　両者ともに面会は認めているが、不正行為には当たらないとの認識。その後、ラウバー氏は辞任を申し出ている。一方でFIFAは「この調査に全面的に協力する」との公式声明を出した。

【了】