目次
5位:「トッテナムの大エース」ハリー・ケイン
4位:「スピード自慢のレフティー」モハメド・サラー
3位:「タフさが光るセネガルのアタッカー」サディオ・マネ
2位:「すべてのFWが恐れるCB」フィルジル・ファン・ダイク
1位:「世界最高のパサー」ケビン・デ・ブライネ
5位:トッテナムの大エース
FW:ハリー・ケイン(イングランド代表/トッテナム)
生年月日:1993年7月28日(27歳)
市場価格:1億2000万ユーロ(約144億円)
今季リーグ戦成績:29試合出場/18得点2アシスト
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レアル・マドリードなど多くのビッグクラブが獲得を狙うイングランドの大エース。2015/16シーズン、2016/17シーズンと2季連続でプレミアリーグ得点王に輝き、ロシアワールドカップでも大会最多得点をマークするなど、ストライカーとしてこれまでにも申し分ない実績を残してきた選手だ。怪我が多いのは難点だが、この男も「世界屈指のFW」と称されるに相応しい人物である。
ハリー・ケインの得点力に関してはもはや言うことなし。チャンスを確実に仕留めることができ、難しいコースからでもしっかりと枠内にボールを収めてくる。また、身長188cm・体重76kgと体躯にも恵まれており、フィジカルコンタクトがより激しくなるボックス内で「空中戦」などの強さを示している。
その中でも巧さを感じるのがポジショニング。ケインは常に相手にとって危険なエリアを突くことを可能としており、絶妙なタイミングでボールを引き出したりする。こぼれ球を押し込むことも多い同選手だが、それはこうした能力と反応の素早さが見事に融合しているからこそだ。ストライカーとしての嗅覚、そして「IQ」が研ぎ澄まされていると言えるだろう。