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アタランタの32歳MF、PSG戦の欠場が濃厚。指揮官が示唆「もう少し時間が必要」

text by 編集部 photo by Getty Images

ヨシップ・イリチッチ
【写真:Getty Images】

 アタランタは、32歳のスロベニア代表MFヨシップ・イリチッチがUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝のパリ・サンジェルマン(PSG)戦を欠場することになりそうだ。スペイン『アス』などが現地時間29日に報じた。

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 イリチッチは現在離脱しており、現地時間7月11日に行われたセリエA第32節のユベントス戦以降プレーできていない。CL準々決勝PSG戦が現地時間8月12日に行われるが、アタランタはイリチッチを欠いて望むことになりそうだ。

 28日のパルマ戦後に『スカイスポーツ・イタリア』のインタビューに応じた指揮官ジャン・ピエロ・ガスペリーニは「ドゥバン・サパタの時は1ヶ月かかった。今はイリチッチが離脱していて、もう少し時間が必要。CLに彼が戻ってくる可能性は低い。彼が準備できるようになるのは本当に難しい」と話し、イリチッチのPSG戦欠場を示唆している。

 PSGでもフランス代表FWキリアン・ムバッペが、右足首の外靱帯損傷と診断され、CLのアタランタ戦の欠場が濃厚となっている。両チーム主力を欠いてCLに望むことになる。

【了】

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