【写真:Getty Images】
バルセロナは負傷者が続出しているため、CB不足に悩まされている。MFアルトゥーロ・ビダルやDFネルソン・セメドをCBに起用するプランを検討しているようだ。スペイン『アス』が現地時間30日に報じた。
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バルセロナは今月28日にDFロナルド・アラウホが右足を捻挫したことを発表。また、DFサミュエル・ユムティティやDFクレマン・ラングレも負傷しており、バルセロナはCB不足に悩まされている。
現時点で起用可能なセンターバックはDFジェラール・ピケのみ。仮にラングレが復帰したとしても、控えの本職CBがいない状況となる。8月7日から集中開催となるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ナポリ戦に向けて不安が立ち込める。
同メディアによると、バルセロナを率いるキケ・セティエン監督はビダルやセメドなどをCBに起用するプランを検討しているという。一番考えられるオプションとしては、セメドのCB起用。スピードがあることやピケとのコンビネーションを理由に挙げている。
次に考えられるオプションはビダルのCB起用。ビダルは最終節のアラベス戦の途中にCBとしてプレーしたこともあり、CBの候補に挙がっているようだ。その他ではDFセルジ・ロベルト、可能性は低いが同メディアはMFフレンキー・デ・ヨングも候補に挙げている。
果たして、バルセロナはこの状況を乗り越え、今季のCLを制覇することができるのだろうか。
【了】