【写真:Getty Images】
セリエA第37節、サンプドリアとACミランの試合が現地時間29日に行われた。ホームのサンプドリアが1-4の敗戦を喫した。サンプドリアに所属する日本代表DF吉田麻也はフル出場を果たしている。
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ミランは前半4分にズラタン・イブラヒモビッチのゴールで先制。その後、イブラヒモビッチは58分にチーム3点目を決める。サンプドリアは0-3の87分にアスキルドセンのゴールで1点を返すのがやっと。後半ATにも失点し、サンプドリアは1-4の敗戦を喫した。
イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』は吉田に対して「4.9」と全選手の中でワースト2位タイと低い評価。『カルチョメルカート』は吉田に「5」をつけ、「前半にイブラヒモビッチのシュートを防いだ。この難しい試合の中でそれが唯一の光だった」としている。
また『メディアセット』は吉田に対して、CBでコンビを組んだオマー・コリーとともに出場した選手の中で最低の「4.5」をつけた。「イブラヒモビッチと彼の周りの選手にからかわれたこのガンビア人と日本人のコンビにとって忘れ去りたい夕方となった」としている。
サンプドリアは次節、セリエBへの降格が決まっているブレシアと現地時間8月1日に対戦する。サンプドリアは最終節を勝利で飾ることができるのだろうか。
【了】