【写真:Getty Images】
セリエA第37節が現地時間29日に各地で開催された。ユベントスに所属する35歳のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと、ラツィオに所属する30歳のイタリア代表FWチーロ・インモービレによる得点王争いは熾烈さを増している。
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ユベントスはカリアリと対戦し0-2の敗戦を喫した。C・ロナウドも不発に終わり、得点ランキングでは31得点のまま変わらず2位となっている。一方で、ラツィオはブレシアと対戦し2-0の勝利をおさめた。そして、インモービレも1得点決めて得点ランキングでは35得点で首位をキープしている。2位との差は4にひろがった。
さらに、インモービレは“欧州得点王”に贈られるゴールデンシュー賞の争いでも、34得点でシーズンを終えていたバイエルン・ミュンヘンのFWロベルト・レバンドフスキを抜いて単独1位に浮上している。また、最終節のローマ戦で2得点以上決めると、ゴンサロ・イグアインが2015/16シーズンにナポリで記録した36得点という年間最多得点記録を更新することになる。ここまで4戦連続ゴールを決めているが、次の試合でも得点を決めるのだろうか。
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