【写真:Getty Images】
バルセロナに所属する33歳のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがインテルに移籍する可能性について、インテルのジュゼッペ・マロッタCEOが否定した。28日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
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メッシは2021年夏までの残り1年となっているバルセロナとの契約をまだ延長していない。父親が一足先にイタリアで準備を整え、1年後には移籍金ゼロでのインテル移籍に向けて動く可能性もあるのではないかと伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が予想していた。
しかし、マロッタCEOは「イタリアのクラブは、オーナーが大きな貢献をしない限り、そのような移籍を完了することは出来ない。そして、ファイナンシャルフェアプレー(FFP)の規制を遵守するため、私たちは持続可能な状態でなければならない」と語り、メッシ獲得の可能性を否定している。仮に獲得に動くとすれば、インテルのオーナーである蘇寧グループの協力は不可欠と言えるだろう。
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