【写真:Getty Images】
アーセナルが28日、チームに所属する28歳の元ドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィが右足の手術を行なったと発表。
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クラブの発表によると、現地時間18日に行われたFAカップ準決勝のマンチェスター・シティ戦でムスタフィが右足のハムストリングを負傷し、重大な損傷が見つかったために手術を実施することになったという。現在はリハビリを行なっており、トレーニング復帰時期は10月になるとのこと。つまり、来季にも影響を与えることになる。
2019年夏の移籍市場でアーセナルを率いていたウナイ・エメリ前監督がムスタフィとモハメド・エルネニーに戦力外通告を行い、2人に移籍先を探すよう要求。エルネニーはトルコ1部のベシクタシュに期限付き移籍することになるが、ムスタフィはアーセナル残留を決断した。シーズン序盤は出場機会がなかったものの、指揮官がミケル・アルテタ監督に代わって以降出場数が増えている。今季は公式戦27試合に出場し1得点1アシストを記録していた。
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