【写真:Getty Images】
イタリア・セリエA第36節のユベントス対サンプドリア戦が現地時間26日に行われ、2-0の勝利を収めたユベントスが9連覇となるリーグ優勝を決めた。サンプドリアの日本代表DF吉田麻也は先発でフル出場している。
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吉田はセリエAで8試合連続となる先発フル出場。サンプは前半終了間際にクリスティアーノ・ロナウド、後半にはフェデリコ・ベルナルデスキにゴールを奪われたが、終了間際にはレオナルド・ボヌッチによる至近距離からの決定的なシュートを吉田がゴールライン手前で弾き出して3失点目を阻む場面もあった。
イタリア『メディアセット』では吉田に対してチーム最高タイの採点「6.5」と及第点を上回る評価。『ユーロスポーツ』でもチーム最高タイの「6.5」をつけ、「守備面で素晴らしい試合。少なくとも2つの決定的ストップ。常にクリーンで正確にプレーを読んでいた」と称賛している。
『カルチョメルカート』では採点は「6」だが「本物の選手」と吉田を称賛。『トゥットメルカートウェブ』ではチーム最高タイの「6.5」をつけ、「良い日ではなかった守備陣を支えていた。本当に確かな存在」と評した。
クラブ専門メディア『サンプニュース24』でも採点「6.5」とし、「特にミスは犯さなかった。最後のゴール前クリアはベストプレー集に残る」とスーパープレーに言及。地元メディア『ジェノヴァ・トゥデイ』でも採点「6.5」でチームのベストプレーヤーの一人に選出し、「ボヌッチの決定的な一撃に対するあり得ないクリアで0.5点プラス。それ以外も守備陣でベストだった」とコメントしている。
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