【写真:Getty Images】
ユベントスは24日、ブラジル代表FWドウグラス・コスタが右足の筋肉を負傷したことが明らかになったとして診断結果を発表した。
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クラブの発表によれば、D・コスタは右足太腿の内転筋の重度2の損傷と診断されたとのこと。今後の経過を観察した上で、15日後に改めて検査を行うと述べられている。
新型コロナウイルスの影響により中断されていたセリエAが再開されて以来、D・コスタはユベントスの全9試合に出場しており、先発したラツィオ戦を除く8試合は交代出場。23日のウディネーゼ戦にも60分から交代出場していたが、その試合で負傷したとみられる。
残り3試合となった今季のセリエAを欠場することは確実。9連覇となる優勝に王手をかけているチームにとってそれほど問題はないかもしれないが、その後再開されるチャンピオンズリーグへの影響も懸念される。
決勝トーナメント1回戦のリヨンとの2ndレグは8月7日に予定されているが、D・コスタはこの試合も欠場することになりそうだ。チームが勝ち進んだとしても、準々決勝以降の「ファイナル8」で復帰できるかどうかも危ぶまれる状況となった。
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