【写真:Getty Images】
日本代表MF中島翔哉が、ポルト退団に向かっているようだ。ポルトガル『ZAP』が『レコルド』の情報をもとに伝えた。
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2019/20シーズンのポルトガルリーグを制したポルトは、今月20日のホーム最終戦時に、ピッチ上で優勝セレモニーを行った。だが、この場所にも中島がいなかったことが話題になっていたところだ。
新型コロナウイルスによるリーグ中断中にチーム練習合流を拒否した中島は、その後欠場が続いていた。そんな中で優勝セレモニーにも不在だったことで、今夏の移籍が取り沙汰されている。
『レコルド』によると、ポルトは中島をこのセレモニーに呼んでいた。ただ、中島が姿を見せなかっただけとのことだ。
そのため、「中島はますますセルジオ・コンセイソン監督の来季のプランから外れている。次の移籍市場でクラブを離れる必要がある」と記されている。
ポルトガルの名門で10番を背負った中島だが、1年での退団が濃厚な様子。すでに新天地を探し始めているかもしれない。
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