【写真:Getty Images】
元コートジボワール代表のMFヤヤ・トゥーレが、英4部リーグのレイトン・オリエントでトレーニングを行っている。クラブの公式サイトが伝えた。
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かつてマンチェスター・シティやバルセロナなどで活躍したヤヤ・トゥーレは、現在フリー。本田圭佑が所属するブラジルのボタフォゴに加入する寸前までいった模様だが、最終的には破談に終わっている。
ヤヤ・トゥーレ本人がクラブ公式メディアのインタビューに応じ、練習参加の意図などを明かした。
「監督やスタッフから、僕が若手と一緒に練習をすることの許可をもらった。特に新型コロナウイルスのこともある状況だから簡単なことではなく、とてもありがたいことだね」
「僕にとってサッカーが全てだから、できる限り楽しみたい。オリエントのおかげで一緒にトレーニングができた。歓迎してくれたね。ベストを尽くして、一生懸命練習するよ」
また、同クラブのロス・エンブレトン監督は、「10日前に彼の代理人から連絡があり、冗談だと思った。ただ、話をするにつれて本当だと分かったんだ。彼は質の高い選手。世界トップクラスの選手が一緒というのは素晴らしいことだ。彼の経験から若手がいろいろと学ぶチャンスだね」と述べ、この機会を歓迎している。
37歳のヤヤ・トゥーレは現在、ロンドンを拠点にしているとのこと。そのため、ロンドンがホームタウンのレイトン・オリエントはコンディションづくりの上で良い選択肢だったのかもしれない。
【了】