【写真:Getty Images】
レアル・マドリードに所属する22歳のセルビア代表FWルカ・ヨビッチの代理人が、ACミランのパオロ・マルディーニSD(スポーツディレクター)らと交渉を開始したようだ。『スカイスポーツ』イタリア版などが現地時間22日に報じた。
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昨年6月にフランクフルトからマドリーへ完全移籍となったヨビッチ。しかし、期待通りの活躍をすることができず、今夏の放出候補とも言われている。今季は公式戦26試合に出場2得点2アシストを記録した。
そんなヨビッチに対しては、イタリアのナポリやミランなどが興味を示している。同メディアによると、ヨビッチの代理人が、マルディーニSDらと交渉を開始したという。フランクフルトからレンタル中のFWアンテ・レビッチの完全移籍に向けても話し合われているとみられる。同代理人はレビッチの代理人も務めている。
ミランはヨビッチを去就が不透明なFWズラタン・イブラヒモビッチの後釜として考えているようだ。また、マドリー側はレビッチの売却に関して4000万ユーロ(約50億円)〜5000万ユーロ(約62億円)を見込んでいるという。しかし、マルディーニSDは移籍金の減額を望んでいるようだ。
果たして、ヨビッチはミランでプレーすることになるのだろうか。
【了】