【写真:Getty Images】
鹿島アントラーズは23日、同クラブに所属する日本代表FW上田綺世が右足関節挫創と診断されたことを発表した。クラブの公式サイトで伝えられている。
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2020明治安田生命J1リーグ第6節、湘南ベルマーレ対鹿島アントラーズが22日に行われた。アウェイの鹿島は0-1の敗戦を喫した。上田はこの試合に先発するも、途中交代となった。
0-0で迎えた59分、裏のスペースへのボールに反応した上田はキープから反転し、右足で強烈なシュート。ポスト直撃のシュートを放ったが、得点には至らなかった。この直後に上田は足を気にする仕草を見せ、60分に伊藤翔と途中交代となった。
鹿島の発表によると、上田は試合後にチームドクターの検査を受け、右足関節挫創と診断された。治療期間は約1ヶ月を見込んでいるという。
新型コロナウイルスの影響で過密日程となっているJリーグ。17位に沈む鹿島にとって上田の離脱は大きな痛手となるだろう。
【了】