【写真:Getty Images】
フランス1部のブレストに加入したばかりのU-21フランス代表DFロナエル・ピエール=ガブリエルが、何者かの襲撃を受けて負傷し、車を完全に燃やされるという事件が起きた。クラブが21日にSNSで報告を行っている。
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過去にサンテティエンヌやモナコでもプレーした22歳のピエール=ガブリエルは、2019/20シーズンはマインツでプレーしてブンデスリーガ8試合に出場。来季はレンタルでブレストに加入することが今月7日に発表された。
だがクラブが行った発表によれば、同選手は20日夜にブレスト近郊で「襲撃を受けて負傷し、彼の車は燃やされて完全に破壊された」とのことだ。
ブレストはピエール=ガブリエルが受けた行為に対して強く抗議し、「2週間前にフィニステール(地域名)に来たばかりの、誰との間にも問題のない若者がこのような事件の被害に遭ったことは残念だ」と述べている。
ピエール=ガブリエルが襲撃により受けたという負傷は、幸い重いものではないようだ。22日にもチームの練習に参加する予定だと伝えられている。
【了】