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2点差逆転の川崎フロンターレが首位キープ。名古屋グランパスも無敗守り2位浮上【J1第6節まとめ】

text by 編集部

Jリーグ
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 明治安田生命J1リーグ第6節の全9試合が22日に各地で開催された。

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 19時キックオフの試合では、リーグ戦では13年ぶりとなる横浜ダービーで横浜F・マリノスと横浜FCが対戦。オウンゴールとマルコス・ジュニオール、遠藤渓太、エジガル・ジュニオのゴールで4点を奪った横浜FMが4-0で快勝した。

 湘南ベルマーレは鹿島アントラーズを1-0で下して今季初勝利。ガンバ大阪もサンフレッチェ広島を1-0で破った。清水エスパルスは開幕からの5連敗を止めたが、サガン鳥栖と1-1のドローで初白星はならず。ホーム開幕戦となった北海道コンサドーレ札幌もFC東京と1-1で引き分けた。

 19時半キックオフの試合では、首位の川崎フロンターレがアウェイでベガルタ仙台と対戦。前半には長沢駿と道渕諒平のゴールで仙台が2点を先行し、2-0のリードで折り返す。

 だが川崎Fは後半から投入された小林悠が58分にヘディング弾で1点を返すと、その1分後にも小林とのワンツーから山根視来が同点のゴール。さらに68分にも小林が鮮やかなボレーを突き刺して3-2と逆転し、川崎Fが連勝を5に伸ばした。

 浦和レッズ対柏レイソル戦は前半32分、GKからのパスを奪ったヒシャルジソンのゴールで柏が先制。51分にもオルンガが得点ランキング首位に立つ今季5点目をヘディングで決める。さらに56分に仲間隼斗、89分に神谷優太とゴールを重ねた柏が4-0で快勝した。

 セレッソ大阪対ヴィッセル神戸戦は両チームとも得点ならずスコアレスドローで終了。大分トリニータ対名古屋グランパス戦は吉田豊、丸山祐市、米本拓司のゴールで3点を奪った名古屋が3-0の勝利で無敗を守った。

 この結果、5勝1分けで勝ち点16の川崎Fが首位をキープ。2ポイント差の名古屋が2位浮上を果たしている。J1第6節の全9試合の結果は以下の通り。

▼J1第6節
 横浜FM 4-0 横浜FC
 湘南 1-0 鹿島
 G大阪 1-0 広島
 鳥栖 1-1 清水
 札幌 1-1 FC東京
 仙台 2-3 川崎F
 浦和 0-4 柏
 C大阪 0-0 神戸
 大分 0-3 名古屋

【了】

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