【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラの今季最終節となる第38節のオサスナ対マジョルカ戦が現地時間19日に行われ、2-2の引き分けに終わった。マジョルカの日本代表MF久保建英は、リーガにおける日本人選手の年間最多出場記録を更新している。
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前節まで13試合連続の先発で出場していた久保だが、チームの降格がすでに決まったこともあり最終節はベンチスタート。59分からの交代出場となったが、その6分後にはマジョルカの2点目のゴールに絡む働きもみせた。
久保は今季リーガで35試合に出場し、4得点5アシストを記録してシーズンを終えた。年間35試合の出場数は、リーガエスパニョーラにおける日本人選手最多記録となる。
リーガ1部でプレーした日本人選手は久保で11人目だが、年間を通して出場機会を得ることができた選手は多くはない。エイバルのMF乾貴士が2017/18シーズンに34試合出場を記録したのがこれまで最多だった。
久保は今季リーガ開幕後にレアル・マドリードからマジョルカへのレンタルが決まり、移籍決定直後の第2節までは出場せず。だがその後はベンチ入りしながらも出場しなかった第11節オサスナ戦を除いて全試合に出場し、負傷離脱や出場停止もなかった。
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