【写真:Getty Images】
2019/20シーズン限りでボルシア・ドルトムントを退団したドイツ代表MFマリオ・ゲッツェは、フィオレンティーナへ移籍する可能性もあるかもしれない。独紙『ビルト』、伊紙『コッリエレ・デッロ・スポルト』などが伝えている。
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ゲッツェは今年5月に今季限りでのドルトムント退団がクラブから明らかにされた。5月26日のバイエルン・ミュンヘン戦に交代出場したあと、ブンデスリーガの最後の6試合には出場することなくチームを去ることになった。
ドイツ代表として2014年ワールドカップ優勝を決める決勝点も挙げたゲッツェは、ドルトムントで出場機会を失っていたとはいえまだ28歳。獲得に手を挙げるクラブは多いと予想され、インテル、ミラン、ローマ、ラツィオ、トッテナムなどからの関心も噂されていた。
他にもセビージャやモナコ、2013年から2016年まで在籍した古巣のバイエルンなどもゲッツェの獲得を検討しているクラブとして名前を挙げられている。だが新天地はフィオレンティーナとなる可能性も浮上しているようだ。
ゲッツェがフィオレンティーナへの移籍を選ぶにあたっては、フランク・リベリの存在が重要な鍵を握るとも予想されている。バイエルン時代のチームメートでもある友人のリベリは、今季フィオレンティーナに加入して37歳という年齢を感じさせない好プレーを見せている。
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