【写真:Getty Images】
チェルシーに所属するブラジル代表MFウィリアンは、契約満了が迫る状況の中、クラブとの契約交渉や他クラブへの移籍の見通しについて語った。YouTubeチャンネル『De Sola』がインタビューを伝えている。
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ウィリアンは2013年から7年間チェルシーでプレーしてきたが、現在の契約は今季限りで満了。新型コロナウイルスの影響で延長されたシーズンに対応するため、6月末までとなっていた契約を短期間延長したが、来季以降の新たな契約にはサインしていない。
キャリアハイのプレミアリーグ9得点を挙げるなど今季もチームに貢献を続けているウィリアンに対し、残留を望む声も強い。だがこれまでにも報じられていたように、チェルシーとは契約の期間をめぐって合意に達していないようだ。
「チェルシーからは2年契約しか提示されていないが、僕が要求したのは3年契約だ。次の契約は3年間にしたいと思っている。それが提示されれば明日にでも契約にサインする」とウィリアンは語った。
チェルシーを退団することになった場合の去就については、「関心を持っているというクラブについていくつか噂があるが、今のところ具体的なオファーは受けていない。待っているところだ。代理人から新しい話は何も聞いていない」と話している。
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