【写真:Getty Images】
マジョルカの日本代表MF久保建英は、今季リーガエスパニョーラの「新発見」の一人として評価されている。フランス『AFP通信』による記事を複数メディアが伝えた。
【今シーズンの久保建英はDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
久保はレアル・マドリードからのレンタルで今季マジョルカに加入。チームは1試合を残して来季の2部降格が決定したが、久保がシーズンを通して見せてきたパフォーマンスは現地メディアなどにより高く評価されてきた。
今季リーガで頭角を現した若手選手5人を選ぶ記事で、久保もその一人として名を連ねた。「マジョルカは降格に終わったが、彼のせいではない」「今季のマジョルカで最も危険なプレーを生み出せる選手だった」と評されている。
久保は今季リーグ戦34試合に出場して4得点5アシストを記録。「得点は多くなかった」が、「大きなポテンシャルを秘め、特に守備陣を突破する能力に優れた選手」であり、強敵であるバルセロナやマドリーとの試合でも好プレーを見せたとして評価されている。
活躍が光った若手選手として選ばれた他の4人はレアル・ソシエダのMFマルティン・ウーデゴー、バルサのFWアンス・ファティ、マドリーのMFフェデリコ・バルベルデ、FWロドリゴ・ゴエス。久保も含めて、来季もさらなる飛躍が期待される選手たちとなりそうだ。
【了】