【写真:Getty Images】
アーセナルのミケル・アルテタ監督は、FWピエール=エメリク・オーバメヤンの残留を信じている。英『スカイ・スポーツ』が現地時間18日、同指揮官のコメントを伝えた。
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アーセナルはこの日、FAカップ準決勝でマンチェスター・シティと対戦。オーバメヤンの2ゴールの活躍もあり、内容の伴った勝利を収めている。アーセナルは15日のプレミアリーグでリバプールを倒しており、強敵相手に連勝を飾った形だ。
エースのオーバメヤンは、今季でアーセナルとの契約が満了する。ただ、契約延長にはまだ応じておらず、去就が注目されているところ。アーセナルとしては、もちろん残留を願っている。
アルテタ監督はシティ戦のあと、「良い瞬間や美しい瞬間というものは、悪いものよりも良いものだ。もし、彼が我々の進んでいる方向が正しいと確信すれば、もっと前向きになると思う」と語り、この快勝が役に立つと期待している。
さらに指揮官は「この4、5日間でのことはとても満足している。おそらくヨーロッパで最強の2チームだ。そこに勝てるということは、選手たちが何をしているのか、どういったレベルのプレーをしているのかを判断するのにとても良いことだね」と話した。
8月1日に行われるFAカップ決勝でマンチェスター・ユナイテッド対チェルシーの勝者と対戦するアーセナル。エースの気持ちをひくためにも、タイトルが欲しいところだ。
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