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デポルティボ3連敗で柴崎岳も低評価。「中盤から試合をコントロールできず」

text by 編集部 photo by Getty Images

柴崎岳
【写真:ムツ・カワモリ】

 セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)第41節のミランデス対デポルティボ戦が現地時間17日に行われ、ホームのミランデスが1-0で勝利を収めた。先発でフル出場したデポルティボのMF柴崎岳は、大半のチームメートたちと同じく現地メディアから厳しい評価を受けている。

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 柴崎は5試合連続となる先発で90分間プレー。だが前半23分に1点を奪われたデポルティボはそのまま反撃ならず、今季2度目の3連敗を喫する結果となった。

 スペイン『エル・デスマルケ』では柴崎に対して10点満点で「4」と採点。「35分にデポルの最初の枠内シュートを放ったのは彼だった。前半には最もアクティブだった選手の一人。後半にはトーンダウン」とコメントしている。

 地元紙『ラ・ボス・デ・ガリシア』でも採点「3」をつけ、チーム全体と同じく低評価。「中盤から試合をコントロールすることができなかった。ミランデスにうまく止められた」と寸評を記した。

 クラブ専門メディア『リアソール.org』でも同様に批判的な評価を下している。「本来なら格上であるはずの選手らしからぬミスがいくつかあった。(プレーの)選択のいくつかはチームにとってマイナスとなり、中盤で存在感を発揮できなかった」と述べた。

 この敗戦により、デポルティボは3部降格圏の19位に転落して最終節を迎えることになった。残留のためにはフエンラブラダと対戦する最終戦で勝ち点を獲得した上で、他チームの結果にも頼る必要がある。

【了】

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