【写真:Getty Images】
セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)第41節のウエスカ対ヌマンシア戦が現地時間17日に行われ、3-0の勝利を収めたウエスカが来季の1部昇格を決めた。ダメ押しの3点目を挙げたウエスカのFW岡崎慎司を地元メディアも絶賛している。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
後半に入ってFWラファ・ミルの2得点でリードを奪ったウエスカ。78分にはそのラファ・ミルが右サイドを突破して上げたクロスに岡崎が技ありのバックヒールで合わせ、勝利と昇格を決定づける3点目を挙げた。
地元メディア『スポルト・アラゴン』では2得点1アシストのラファ・ミルに10点満点中10点の評価をつけてマン・オブ・ザ・マッチに選出。岡崎に対してもチーム3位タイの「9」と高評価をつけている。
「この日本人選手はひたすら働く。昇格にどれだけ寄与したことだろう。今日も粘り強くゴールを求め続け、そして決めてみせた。黄金のヒールで描いた芸術作品。(本拠地)エル・アルコラスの記憶に永遠に残るだろう」と同メディアは岡崎について記した。
岡崎は今季ウエスカでリーグ戦36試合に出場し、チーム最多の12得点を挙げて昇格に貢献。来季はリーガ1部の舞台での活躍も期待される。
【了】