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柴崎岳、5試合連続の先発。デポルティボは0-1敗戦で3部降格の危機

text by 編集部 photo by Getty Images

柴崎岳
【写真:ムツ・カワモリ】

【ミランデス 1-0 デポルティボ セグンダ・ディビシオン第41節】

 セグンダ・ディビシオン第41節、ミランデス対デポルティボ・ラ・コルーニャが現地時間17日に行われた。アウェイのデポルティボは0-1の敗戦を喫し、降格圏の19位に転落した。

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 デポルティボに所属する日本代表MF柴崎岳は5試合連続の先発出場。ミランデス戦はこの試合はフル出場となった。17位デポルティボは残留のためにも負けられない。

 23分、ペナルティエリア手前の左からマルケランスが左足でFKを直接決め、ミランデスが先制に成功した。その後柴崎にもFKからゴールのチャンスがあったが、決められず。結局、デポルティボは得点を決めることができず、0-1で試合を終えた。

 敗れたデポルティボは他会場の結果によって、降格圏の19位に転落。残り1試合で残留争いは熾烈となっている。降格の可能性があるのは、17位ルーゴ、18位アルバセテ、19位デポルティボ、20位ヌマンシアの4チーム。21位エストレマドゥーラと21位サンタンデールの降格がすでに決まっているため、あと2チームが3部へ降格となる。次節、柴崎はデポルティボを残留に導く活躍をすることができるだろうか。

【得点者】
23分 1-0 マルケランス(ミランデス)

【了】

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