【写真:Getty Images】
元ドイツ代表FWアンドレ・シュールレが、29歳で現役を引退することを発表した。現地時間17日に自身の公式インスタグラムで伝えている。
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シュールレは17日に自身のインスタグラムを更新し、引退を表明した。「プロサッカーからの引退を伝えたい。僕自身、僕の家族に、僕の人生の一部に関わった全ての人に感謝したい。そのサポートとあなた達がシェアしてくれた愛は想像つかないもので、僕が求めていたものだった」と投稿した。
現在29歳のシュールレは2009年にマインツの下部組織からトップチームデビュー。2011年にレバークーゼンへ移籍し、2013年にはチェルシーへ加入した。その後、2015年にヴォルフスブルクに移籍、2016年からボルシア・ドルトムントに在籍し、フラム、スパルタク・モスクワとレンタル移籍した。そして、今年7月15日にドルトムントとの契約を両者合意の上で解消していた。
シュールレはキャリア通算420試合に出場110得点51アシストを記録。2014年のブラジルワールドカップでは延長後半のマリオ・ゲッツェの決勝ゴールをアシストし、ドイツ代表の優勝に貢献した。
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