【写真:Getty Images】
マジョルカに所属する19歳の日本代表MF久保建英の移籍先候補としてアトレティコ・マドリードの名前が浮上した。16日にスペインメディア『フットボリストス』が報じている。
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2019年8月に1年間の期限付きでレアル・マドリードからマジョルカへ移籍した久保。今季終了後にマドリーへ復帰することになるが、外国人枠などの問題もあり来季トップチームでプレーするのは難しいと予想されている。再び他クラブへレンタル移籍する可能性が高く、レアル・ソシエダやミランなどのクラブが移籍先候補として浮上していた。
同メディアは「アトレティコ・マドリードも同選手にサインをしたいと考えている」と伝え、移籍先候補の中にアトレティコも含まれていると報じている。その上で「ソシエダが同選手に署名するレースで他のチームよりも進んでいる」とし、依然としてソシエダが最有力候補であることを強調。そして、「この数時間でソシエダは来シーズンに向けて同選手との契約に大きな進歩を遂げた」とも伝えており、久保の争奪戦でソシエダが一歩リードしたことを示唆している。
マジョルカの2部降格が決まったことで、マジョルカに残留する可能性は完全に消滅したと考えられている。果たして来季、久保はどのクラブでプレーすることになるのだろうか。
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