【写真:Getty Images】
【マジョルカ 1-2 グラナダ リーガエスパニョーラ第37節】
リーガエスパニョーラ第37節のマジョルカ対グラナダが現地時間16日に行われた。試合は2-1でアウェイのグラナダが勝利を収め、マジョルカの2部降格が決まった。マジョルカの久保建英はフル出場している。
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リーグ戦は残り2節。勝ち点32で19位のマジョルカは、この2試合で残留を目指す。16位セルタ、17位アラベスとは勝ち点4差で、連勝以外に残留の道はない状況。久保はこの試合も先発でピッチに立った。
マジョルカは20分に先制点。自陣でボールを奪ってカウンターを仕掛けると、ボールを持ったクチョ・エルナンデスは、最前線を駆け上がる久保を使わずに自ら勝負。DFを外してゴールを決め、リードを奪う。
しかし、前半終了間際に同点弾を許し、1-1で折り返した。
69分には逆転を許す。相手CKの流れからモントーロにヘディングでゴールを許して1-2となった。
急ぐマジョルカだが、時間は少なくなっていく。その焦りは、悪い形で前面に出た。80分、途中出場のセドラルが悪質なプレーで一発退場。1点を追うマジョルカが10人になった。
結局、マジョルカは1-2で敗戦。残り1試合で降格圏を抜けることは不可能となり、2部降格が決定した。
【得点者】
20分 1-0 クチョ・エルナンデス(マジョルカ)
45+1分 1-1 ビクトル・ディアス(グラナダ)
69分 1-2 モントーロ(グラナダ)
【了】